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TMS:運賃請求

最終更新 2026-10-14

運賃請求書(FB-)の作成、見積との差異監査、追加料金、クレーム、荷主別按分。

貨物が届くと運送業者から請求が来ます。運賃請求書(FB-20261014-0001 形式)で「支払うべき金額」を確定:見積との差異監査、荷主別按分、支払いの順です。

運賃請求書(FB-)の作成#

  1. tms/billing を開き「新規請求書」:運送業者と請求期間を選択。
  2. 明細行を追加:各行に荷主と輸送オーダーを紐付け、按分基準(パレット・重量・均等)を選び数量と金額を入力。
  3. 保存で請求番号(FB-YYYYMMDD-0001 形式)が発行され、ドラフト状態に。
  4. 2 つの金額を意識:quoted_cost は配車・応札時の合意額、actual_cost は実支出。監査はこの 2 つを比較します。

請求の監査#

  1. 「監査」をクリックし許容差を設定(デフォルト 2%)。
  2. システムが明細ごとに比較:請求金額 vs オーダー見積。許容差超過は「係争」扱いで、見積額・差額・差異率を明細に記録。
  3. 請求書に総合判定を記録:matched(一致)または disputed(係争)、監査者と日時付き。
  4. 請求ステータス:ドラフト→送信済→支払済。係争は disputed 扱い。
配達完了が自動で請求済みになることはありません。delivered→billed は手動ステップです。また billed は最終状態で取消不可。確定前に要確認。

追加料金(accessorials)#

  • detention(待機料):到着後の荷役待ちが長い場合の待機料金。
  • redelivery(再配達):初回配達失敗で再送した費用。
  • liftgate(テールゲート料):ドックのない納品先でテールリフトを使用した費用。
  • lumper(荷役人件費):手作業の積卸しを外注した費用。
  • tarp(シート掛け)、team_driver(ツーマン運行)、hazmat(危険品)、other(その他)。追加料金はオーダー・混載のいずれかに紐付け、請求可否フラグ付き。

クレーム#

  • クレーム起案のタイミング:破損・紛失・数量不足・遅延など。運送業者に賠償を求めます。
  • クレームはオーダー・混載・運送業者・荷主に紐付け、請求金額を入力。
  • ステータス:open(新規)→ investigating(調査中)→ resolved(解決)/ denied(却下)/ closed(終了)。
  • ドキュメントセンターの POD 写真は、クレーム時の最も直接的な証拠です。
運送業者マスタは tms/carriers:料金表、定時率スコアカード、ポータルへの招待。
机上の運賃請求監査:業者請求明細と見積を突合し、差異をフラグ表示
請求:請求書作成→見積との監査→支払い。