検品の後:出荷・廃棄・ロケーションと返品課金
最終更新 2026-10-24
グレーディング後、各明細に行先が決まります。出荷は出荷確認、廃棄は2人目のレビュー必須、再入庫は倉庫の棚入れタスクになり、各ステップは顧客に見える課金イベントとして記録されます。
処分決定時に「出し方」を選ぶ#
廃棄・仕入先返品・寄付の明細では出し方も選びます:その場で廃棄か、出荷するか。選択は処分保存時に固定され、後の出荷で変更できません。
出荷確認の手順#
- RMAを開く。「処分出荷」セクションに、出し待ちの明細がすべて表示されます。
- 「出荷確認」をタップし、運送会社と追跡番号を入力、伝票(写真/PDF)があれば添付。確認すると明細は出荷済みになり、処理中在庫から外れます。
- 仕入先返品の明細はこの時点で、個数単位の課金イベントが作成されます。
廃棄は2人体制#
その場で廃棄する明細は同セクションに「廃棄待ち」として並びます。「廃棄確認」では実行者(あなた)が記録され、別のレビュー担当者の選択が必須です。2人の名前と時刻は明細に永久に残ります。
処理中ロケーションと棚入れタスク#
- 受け取った返品は倉庫のデフォルト返品受付ロケーションに落ちます。未設定の場合は当面ロケーションなしとなり、ページにその旨が表示されます。隔離にもロケーションが必須です:RMAで「隔離」をタップするとダイアログで選べます。空欄にすると倉庫のデフォルト隔離ロケーションを使います。どちらも無い場合、システムは推測せず止まって尋ねます。2つのデフォルトは同じ場所で設定します:マスタデータ → 倉庫 → 倉庫を編集 → 「返品デフォルトロケーション」。
- RMAページには「処理中在庫」セクションがあり、実物ごとの状態と場所が1行ずつ表示されます。場所未設定なら、その旨が明記されます。
- 再入庫の明細は直接販売可能在庫に戻らず、WMSの棚入れタスクが作られます。そのタスクが完了して初めて数量が利用可能になります。キャンセルされるとRMAは「処分待ち」に戻ります。
返品料金の計算方法#
- 受入:返品伝票1件につき1回、受入完了時に記録。
- 検品グレーディングと処分:個数単位で、明細ごとに記録。
- 検品写真:写真の提出1回(1組)につき1回。
- 保管:処理中はデフォルトで7日間無料(設定変更可)。以降は個数×日数で課金され、毎晩自動で集計されます。
- 価格は料金表(倉庫料金と同じ場所で管理)から来るため、返品課金は常に顧客と合意した料金に一致します。