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Flow テンプレートから Flow へ:作成、設定、有効化

最終更新 2026-10-20

3 つの要素(Connection、Flow テンプレート、Flow)の関係と、テンプレートを実行可能な Flow に変える手順:接続の紐付け、ドライラン、公開、その後の管理。

本セクションの「Flow テンプレート」の記事はテンプレート自体(作成、編集、クローン、インポート/エクスポート)を扱います。本記事はその記事が対象外とするステップ、つまりテンプレートを実行中の Flow に変える方法と、3 つの中核概念の関係を説明します。用語は Connection、Flow テンプレート、Flow の 3 つで固定され、別の「workflow」というオブジェクトはありません。

3 つの概念#

概念内容実行できる?
Connection特定のシステム 1 つへの設定済みリンク:プラットフォーム、認証情報、Mapping。マーケットプレイスで作成。いいえ。これはプラグであり、プロセスではありません
Flow テンプレート再利用可能な設計図:接続やアカウントの入る場所がプレースホルダーになった手順(ノード)の連なり。店舗/顧客間で共有。いいえ。プレースホルダーは実行できません
Flowテンプレート(またはゼロ)から作成し、全ノードに実際の Connection を紐付けた具体的なフロー。設定・公開・監視の対象はこれです。はい。公開後に実行できます
テンプレート+接続 = 公開できる Flow。

テンプレートから Flow を作成#

  1. Integration → Flows → 新規 Flow を開き、テンプレートライブラリから選択します(合うものがなければ空白から。後でテンプレートとして保存可能)。
  2. キャンバスが開き、テンプレートのノードはプレースホルダー状態です。外部システムと通信する各ノードをクリックし、使用する Connection を紐付けます(例:「注文取得」ノードには Shopify 接続、「ラベル購入」ノードには UPS 接続)。
  3. プレースホルダーのままのノードがあると Flow は公開できません。未紐付けのノードはデザイナーに明確に表示されるので、ゼロになるまで紐付けてください。
  4. テンプレートが空欄にしたノード詳細を設定します:この接続の Mapping、フィルター(例:特定タグの注文のみ)、トリガー(スケジュール、イベント=新規注文・出荷作成、手動のみ)。
  5. ドライランを実行します:実際の接続に対してテスト形式で実行し、各ノードの入力と出力を表示しますが、変更は確定しません。露見した Mapping やフィルターの問題を修正してください。
  6. 公開します。公開するとこの設定が本番バージョンとして固定され、その時点からトリガーに従って Flow が動き始めます。

稼働中 Flow の設定と管理#

  • 有効化/無効化:無効化するとすべての実行が即座に止まりますが、何も削除されません。チャネルのメンテナンスや認証情報のローテーション時に使ってください。準備ができたら再有効化できます。
  • 安全な編集:公開済み Flow のデザイナーを開くと編集対象はドラフトで、本番実行は再公開まで公開済みバージョンを使い続けます。新バージョンに問題が出たら、Flow のページから前のバージョンへロールバックできます。
  • ステップ単位のテスト:デザイナーでは、紐付けた接続に対して 1 ステップだけテストできます。1 ノードが失敗し、全体を動かさず修正を確認したいときに便利です。
  • テンプレートとして保存:Flow が安定したらテンプレートとして保存します。コピーでは具体的な接続がプレースホルダーに戻り、次の店舗や顧客で再利用できます。
  • シミュレーション Flow:キーのない(シミュレーション)接続を使う Flow はサンプルデータでエンドツーエンドに動作し、実行モニターにシミュレーションと表示されます。実認証情報ができる前にテンプレートを検証する最速の方法です。