レイアウトエディタ:システムに倉庫の形を教える
最終更新 2026-10-15
棚仕様から3Dレイアウトを自動生成、Excelからインポート、ドラッグで微調整して公開。layout_edit権限が必要。旧バージョンは保持されロールバック可能。
3Dビューは各棚の位置を知る必要があります——それが「レイアウト」です。レイアウトエディタは導入コンサルタントと倉庫マネージャー向けのバックオフィスツール:生成・インポート・微調整・公開。3Dページは常に公開版を読みます。
エディタの利用にはlayout_edit権限(wms.visualization.layout_edit)が必要です。一般ユーザーは読み取り専用の3Dビューのみ。
レイアウト作成の3つの方法#
- 自動生成:倉庫の縦横と棚仕様(列数・1列あたりの棚数・段数・間口数)を入力し、ワンクリックで全ロケーションの3D座標を生成しドラフト保存。番号規則が整った倉庫に最適。
- Excelインポート:テンプレートに1行1棚グループで記入——棚グループコード・起点X・起点Z・長さ・幅・向き(0/90/180/270)・段数・間口数。インポートで生成。CAD図面がある場合に最適。
- ドラッグで微調整:3Dエディタで棚グループを実際の位置へドラッグ、サイズ変更・回転。複数棚を範囲選択して段数・向き・フロアを一括変更。
外殻インポート:平面図をトレース#
建物外形をゼロから描くのが難しい場合、平面図をアップロード。5番目のタブはPDF・画像対応:ページを背景に描画し、既知の2点で縮尺を校正、壁・ドックドア・柱・ゾーンをトレース。3Dプレビューに重ねて表示。
- 先にレイアウトを下書き保存。
- PDFまたは画像をアップロード。
- 既知の2点で校正。
- トレースして保存。公開・ロールバック時に外殻も追従。
DWGは直接アップロード不可 — 先にDXFで保存(またはページ内の無料ODAコンバータを利用)。
DXFインポート:CAD図面から直接#
CAD図面がDXF形式であればトレース不要。「外殻インポート」で「DXF取込」に切り替え、.dxfをアップロード(テキスト形式、10MB以下)。確定的に解析:壁は線分、ドア・柱はブロック、ドア番号はテキストから。各画層を壁/ドア/柱/ゾーン/無視にマッピング — テンプレート保存可。プレビュー後「エディタに適用」:縮尺は自動校正。
公開とロールバック#
- ドラフトが正しく見えるまで作成・インポートし、ユーザーが見る通りにプレビュー。
- 公開:ドラフトが公開版に。前の公開版は自動でアーカイブ。1倉庫につき公開版は1つのみ。
- 公開後に問題発覚?任意のアーカイブ版へロールバック——3Dページは即座に切り替わります。
既知の制限:レイアウトを再生成すると新バージョンが作成され、旧版の座標が上書きされます。座標が上書きされた旧バージョンへロールバックすると、3Dビューが空で表示される場合があります——これは想定された動作です。旧版を破棄する前に必ず新版をプレビュー確認してください。
公開版レイアウトが未作成?3Dページは空状態を表示:「3Dレイアウトがまだありません」。「自動生成」(layout_edit権限者のみ表示)または「デモ倉庫を見る」ボタン付き。