管理センターの定期タスク:Cron 実行履歴
バックグラウンドジョブが実行されたか、所要時間、失敗したかどうかを確認できます。管理センター → 定期タスク で、自組織の cron 実行履歴をジョブ・状態・日付で絞り込めます。
Docklify の一部の処理は、誰かがボタンを押すのではなく、スケジュールに沿ってバックグラウンドで実行されます。管理センター → 定期タスク は、その実行を後から確認する場所です。実行ごとに1行が残り、開始時刻、所要時間、成功か失敗か、実施内容の短い概要、失敗した場合はエラーメッセージが表示されます。このページに表示されるのは自組織の実行だけです。開けるのは Owner と管理者ロールのみです。
ステップ1:実行履歴を開き、1行を読む#
- 管理センター → 定期タスク(/admin/cron-runs)を開きます。実行リストは自動で読み込まれます。ここで開始や設定をするものはありません。
- 任意の行を選び、左から右へ読みます:開始時刻、タスク名、所要時間、ステータス、概要、エラー。
- リストが長い場合は、表の下部にあるページャーで送ります。デフォルトでは1ページに50件表示されます。
- 「開始時刻」はその実行が始まった瞬間で、秒まで表示されます。起きるはずだった出来事の時刻と実行を照合するのに使います。
- 「タスク」は定期タスクの名前で、システム上の名前がそのまま表示されます。
- 「概要」はその実行が生み出したものの短いリストで、件数や結果がキーと値の形式で表示されます。長い概要は表の中で切り取られるため、その行は全文ではなく見出しとして捉えてください。
- 「エラー」は失敗しなかった実行では空(ダッシュ)です。失敗した実行ではエラーメッセージが表示され、表の中では切り取られます。マウスを重ねると全文が読めます。
1行は1つのタスクではなく、1回の実行です。同じジョブは実行のたびに再び現れるため、正常なジョブは日を追って長い行の列を作ります。管理センター → 定期タスク の表を読むことは、その列を読むことです。気になる時刻の近くの行を、絞り込み後の順序で追ってください。
ステップ2:ジョブ・状態・日付で絞り込む#
- 表の上にあるフィルターカードで「タスク」を選びます。全てを選べば全タスクをまとめて見られます。
- 特定の結果だけを見たい場合は「ステータス」を選びます。例えば失敗を選べば、問題があった実行だけが見られます。
- 開始日と終了日を設定してリストを期間で絞り込みます。一晩、一週間など、問題に気付いた期間を指定します。
- 「検索」をクリックします。フィルターが適用された状態で、リストが1ページ目から再読み込みされます。
管理センター → 定期タスク のタスク選択には、自組織の実行を報告する定期タスク(employee-term-sweep、abc-analysis、sequence-runner)が並びます。特定のジョブが最近動いているかを確認する最速の方法は、そのジョブを選ぶことです。行がスケジュール通りに現れ続け、ステータスが成功なら、動いています。
ステップ3:ステータスと所要時間を読む#
- success(緑):実行が完了し、処理が行われました。
- failed(赤):実行がエラーで止まりました。他のことをする前に、同じ行の「エラー」列を読んでください。
- running(黄):実行は始まっていますが、まだ終わっていません。少し経ってから再度確認してください。終われば success か failed に変わります。
- 「所要時間」は秒で表示され、長い実行では分と秒(例:2m5s)になります。ダッシュはまだ所要時間が記録されていないという意味で、実行中のときによく見られます。
ステータスと所要時間は合わせて読んでください。通常より10倍も時間がかかった success は、通過していても記録する価値があります。所要時間がとても短い failed は、たいてい早い段階で止まっており、同じ行のエラーテキストが場所を示します。ある実行を、管理センター → 定期タスク にある同じジョブの過去の行と比べるのが、どちらのパターンも見つける最速の方法です。
ステップ4:動いていない疑いのあるジョブを確認#
- そのジョブで絞り込み、日付範囲を実行されるはずだった期間に設定して「検索」をクリックします。
- その期間に1行もなければ、その時刻の実行は記録されていません。ジョブが実行されなかったか、実行を報告しなかったかのいずれかです。
- failed の行がある場合は、実行はされたが問題に当たったということです。タスク名、開始時刻、エラーの全文(ホバーで表示)を控えてください。サポートが求めるのはこの3点です。
- 開始からかなり経っても running のままの行は、後でもう一度確認する価値があります。再度検索し、success か failed に変わったかを見てください。
この記事で使った Docklify 機能#
- 自組織の cron 実行履歴(開始時刻/タスク/所要時間/ステータス/概要/エラー)——管理センター → 定期タスク(/admin/cron-runs)
- ジョブ・状態・日付範囲による実行フィルター(検索付き)——管理センター → 定期タスク(/admin/cron-runs)
- ステータスの一目での判読(running/success/failed、色分け)——管理センター → 定期タスク(/admin/cron-runs)
- 失敗した実行のエラー全文(「エラー」セルにホバー)——管理センター → 定期タスク(/admin/cron-runs)