CRM テンプレート:メッセージテンプレート
最終更新 2026-10-22
メールをテンプレートとして一度書けば(名前・件名・変数入りの本文)、必要なシーケンスのステップで何度でも使い回せます。
テンプレートはフォローメールの文面ライブラリです。シーケンスのステップ自体はメール本文を持たず、CRM → テンプレートのテンプレートを指します。ここで一度書けば、それを使うすべてのシーケンスが同じ文面を送ります。誤字も一度直せば全体に反映されます。
ステップ1:テンプレートを作成する#
- CRM → テンプレートを開き、「+ 新規テンプレート」をクリックします。
- 選択リストでチームが見て分かる名前を付けます(必須、最大120文字)。例:「初回連絡 — 倉庫の紹介」。
- 件名を書きます(最大200文字)。
- 「本文(HTML)」欄に本文を書きます。本文は HTML なので、段落・太字・リンクなどの基本的な書式タグがそのまま効きます。
- 「保存」をクリックします。テンプレートは「有効」として一覧に表示され、シーケンスのステップですぐに選べます。
CRM → テンプレートの一覧にはライブラリ全体が1ページにまとまっています。各テンプレートの名前、件名、有効 / 無効ステータス、最終更新日時が分かり、重複や古い文面を送信前に見つけられます。
ステップ2:変数でパーソナライズする#
テンプレートが一斉送信らしくなる必要はありません。件名や本文に変数を置けば、送信時にそのリードの記録から自動で差し込まれ、読者には自分の名前や会社名が表示されます。
| 変数 | 差し込まれる内容 |
|---|---|
| {{first_name}} | 連絡先の名 |
| {{last_name}} | 連絡先の姓 |
| {{contact_name}} | 連絡先のフルネーム |
| {{company}} | リードの会社名 |
| {{email}} | リードのメールアドレス |
| {{phone}} | リードの電話番号 |
変数は二重波括弧を含め、表示どおり正確に入力してください。つづりを間違えた変数は差し込まれず、そのまま文字として送信され、雑な印象を与えます。その項目に値がないリードではその場所が空になるので、変数を頭の中で外して文を一度読み返してください。
ステップ3:シーケンスでテンプレートを使う#
- CRM → シーケンスを開き、新しいシーケンスを作成します(または作成中のものを開きます)。
- メールステップを追加し、そのステップのテンプレート選択でこのテンプレートを選びます。メールステップにはテンプレートが必須で、選ばないとシーケンスを作成できません。
- そのステップの待機日数を設定し、残りのステップをそろえてシーケンスを作成します。以後、登録したリードはその順番でこのテンプレートの文面を受け取ります。
ステップは文面をコピーするのではなくテンプレートを指すため、1つのテンプレートが3本の異なるシーケンスの最初のステップを同時に務められます。だからこそ CRM → テンプレートを整理しておく価値があります。フォローの文面が住むのはここだけです。
ステップ4:テンプレートを編集・無効化する#
- 編集するには、CRM → テンプレートでその行の「編集」をクリックし、同じダイアログで名前・件名・本文を変更して保存します。一覧の更新日時も変わります。
- 使用をやめるには、有効なテンプレートの「無効化」をクリックします。削除されるのではなく無効状態になるため、後でまた必要になる文面も失われません。
テンプレートは日付ではなく用途で命名してください。「見積フォロー — 3日目」なら数か月後でも見つかりますが、「新規テンプレート2」は次の人に何も伝わりません。文面が変わるときは、似たものを新規作成せず既存を編集を。ライブラリは1つ、文面も1つが原則です。
この記事で使った Docklify 機能#
- テンプレートライブラリ:名前・件名・ステータス・更新日時を一覧表示 — CRM → テンプレート(/crm/templates)
- テンプレートエディタ:名前・件名・HTML本文を1つのダイアログで編集 — CRM → テンプレート → 新規 / 編集
- 件名と本文に使える6つの差し込み変数({{first_name}}〜{{phone}})— エディタ上部に表示
- シーケンスのメールステップごとのテンプレート選択 — CRM → シーケンス → 新規シーケンス(/crm/sequences/new)
- 削除ではなく無効化、使用をやめた文面も取り戻せる — CRM → テンプレート → 無効化