ユーザーマニュアル
ヘルプセンター/ユーザーマニュアル/TMS 運送業者:運送業者プロファイルの管理

TMS 運送業者:運送業者プロファイルの管理

最終更新 2026-10-22

配車先の長距離運送業者を TMS で管理します。名称、SCAC、連絡先、対応モード、業者ごとのレーン料金、自社車両フラグ、パフォーマンスのスコアカード、必要な場合のポータル招待まで。

TMS の運送業者リスト(TMS → 運送業者管理、/tms/carriers)は、長距離輸送の配車先となる名簿です。各プロファイルには基本情報(名称、SCAC、連絡先、電話、メール、対応モード:FTL・LTL・宅配)があり、さらに配車の実務で本当に使う2つ、業者のレーン料金と実績が付きます。Master Data との分担に注意してください。共有の運送業者プロファイルと、Client ごとの発送アカウント・認証情報は Master Data → 運送業者 と Master Data → 運送業者アカウントにあります。TMS のリストは輸送側のビューで、配車・料金・パフォーマンス用であり、役割が異なります。

ステップ1:運送業者を作成する#

  1. TMS → 運送業者管理で「+ 新規運送業者」(右上)をクリックします。新規運送業者ページ(/tms/carriers/new)が開きます。
  2. 名称(必須)を入力し、SCAC がある場合は入力します。SCAC は ODFL や FXFE のように2〜4文字の英字でなければならず、形式が違うとフォームで弾かれます。
  3. 連絡先、電話、メールを入力します。何かあったときに配車担当が電話で使う情報です。
  4. モードは最低1つチェックします。FTL、LTL、宅配のいずれかです。モードなしでは作成できません。配車はモードで注文と運送業者をマッチングするためです。
  5. この運送業者が自社車両の場合は「自社車両」にチェックします。配車時に「自社車両」グループに表示されます。「運送業者を作成」をクリックするとリストに戻ります。

ステップ2:運送業者を探して詳細を開く#

  1. TMS → 運送業者管理を開きます。フィルターの上に、名簿に登録された運送業者の数が表示されます。
  2. 「名前/SCAC を検索」に名称または SCAC を入力し、「検索」をクリックすると適用されます。「リセット」でクリアします。
  3. 各行には、名称(下に SCAC、ランクがある場合はバッジ)、モードのバッジ、電話とメール付きの連絡先、ステータス(有効/無効)、種別(自社車両/外部)が表示されます。行をクリックすると展開し、料金、スコアカード、行内の操作がそこにあります。

ステップ3:レーン料金を管理する#

  1. TMS → 運送業者管理で運送業者の行を展開します。「レーン料金」テーブルに、登録済みの料金がすべて表示されます。レーン、モード、基本運賃、単位、燃油サーチャージ %、有効期間、最低料金です。
  2. 「+ 料金を追加」をクリックし、モードと課金単位(マイルあたり、パレットあたり、cwt あたり、定額)を選びます。
  3. レーンの出発地と到着地を設定します。どちらかを空欄にすると、すべてのレーンに適用される料金になります。基本運賃(必須)を入力し、必要に応じて燃油 %、最低料金、有効期間を入れて「保存」をクリックします。

料金は独立した価格表ではなく、運送業者の下にあります。配車の考え方がそうだからです。まず運送業者を選び、そのレーンがいくらかを見る。空欄の出発地や到着地は、そのモードの一般料金になります。どこでも使う運送業者には便利で、具体的なレーン料金は、そのルートで実際に交渉した条件をそのまま記録します。

ステップ4:有効化・無効化と自社車両フラグ#

  • 展開行で「無効化」をクリックすると、運送業者を削除せずに使用を停止できます。その行はリストで淡く表示されます。同じ場所で「有効化」をクリックすると戻せます。
  • 同じく展開行で、「自社車両に設定」/「外部に設定」で行に表示される種別を切り替えます。自社に取り込んだ(または切り離した)運送業者も、料金と履歴を保持したまま扱え、新規プロファイルでやり直す必要がありません。

ステップ5:スコアカードとランクバッジを読む#

展開行の料金の下にある「スコアカード」は、その運送業者の実際の実績をまとめます。総注文件数、定時率、引受率、クレーム数、総運賃です。リストの業者名の横にはランクバッジ(優先、通常、要観察、停止)が表示されることもあり、次の荷物を割り当てる前に状況を素早く確認できます。2つを合わせて見てください。料金はコストを、スコアカードは付き合いの実績を教えてくれます。

ステップ6:運送業者をポータルへ招待する#

  1. TMS → 運送業者管理で「ポータルへ招待」(ページ上部)をクリックします。
  2. 運送業者を選び、メールアドレスを入力し、ロール(管理者またはオペレーター)を選んで「招待リンクを生成」をクリックします。
  3. 招待リンクが表示されるので、運送業者に送ってください。リンクは7日間有効です。「コピー」で取得し、「完了」で閉じます。
TMS の運送業者と Master Data の運送業者は、それぞれの場所で管理してください。発送アカウント番号や、運賃・ラベル用の API 認証情報を管理する場合は、Master Data → 運送業者アカウントの担当であり、この TMS リストではありません。

この記事で使った Docklify 機能#

  • 運送業者名簿(名前/SCAC 検索)— TMS → 運送業者管理(/tms/carriers)
  • 新規運送業者フォーム(SCAC チェック、モード、自社車両フラグ)— TMS → 運送業者管理 → + 新規運送業者(/tms/carriers/new)
  • 運送業者ごとのレーン料金と追加フォーム(モード、単位、レーン、燃油 %、最低料金、有効期間)— TMS → 運送業者管理 → 行を展開
  • 運送業者スコアカードとランクバッジ — TMS → 運送業者管理 → 行を展開
  • 有効化/無効化と自社車両の切り替え — TMS → 運送業者管理 → 行を展開
  • 運送業者ポータル招待リンク(7日間有効)— TMS → 運送業者管理 → ポータルへ招待
  • 共有運送業者プロファイルと Client ごとの発送アカウント — Master Data → 運送業者 / Master Data → 運送業者アカウント