ユーザーマニュアル
ヘルプセンター/ユーザーマニュアル/プラットフォームテンプレートライブラリ:バージョン管理、公開・配布、終了と緊急停止

プラットフォームテンプレートライブラリ:バージョン管理、公開・配布、終了と緊急停止

最終更新 2026-11-01

プラットフォーム担当者が内蔵 UCC ラベルとパッキングリストのテンプレートを保守する方法:クローンや新規で下書きを作り、バージョンを公開し、テナントへ配布し、旧版を終了し、緊急停止は必要なときだけ使います。

プラットフォームテンプレートライブラリには、各テナントが最初から持つ内蔵テンプレートが入っています。テンプレートはファミリーとバージョンで管理され、1つのファミリー(例:ある小売業者の4×6パレットUCC)に複数のバージョン行を持てます。下書きは自由に編集できますが、公開したバージョンの内容は固定され、変更は新しいバージョンで行います。新規テナントには各ファミリーの最新公開版が自動配布され、テナント側のコピーがプラットフォームの操作で上書きされることはありません。

ステップ 1:テンプレート作成——クローンが本命#

  1. クローン(推奨):公開済みテンプレートで 操作 →「新規としてクローン」を選びます。新しい名前(-copy サフィックス付き)の下書きが作られるので、命名規則に沿って名前を直し、レイアウトを調整して、そのファミリーとして公開します。
  2. 白紙から新規:「新規テンプレート」で空の下書きから始めます。保存時、各 [[変数]] がプラットフォームの変数レジストリで照合され、未知の変数は「もしかして……?」のヒント付きで拒否されます。タイプミスの変数は空白で印刷されてしまうためです。
  3. ドキュメントテンプレート内の画像(小売業者のロゴやバナーなど)は、プラットフォームの画像アセットライブラリに登録済みのアドレスを使う必要があります。保存時、画像参照は変数と同じように照合されます。未登録の画像アドレスや、外部サイトの画像リンクは、平易な言葉のヒント付きで拒否されます。まずプラットフォームチームに画像を登録してもらい、登録済みアドレスを貼り付けてください。埋め込みデータとして貼った画像も保存はできますが、テナント側コピーがすべて膨らみます。その警告が出たら登録済みアドレスに置き換えてください。
  4. AI生成:サンプル(写真、スキャン、PDF、ZPLファイル)をアップロードします。分析後、抽出された要素ごとに、変数にするか、近い変数に割り当てるか、固定テキストにするか、新しい変数を要望するかを決めます。実際の注文データのように見えるテキストはそのまま固定できません。まずマスクしてください。結果は常に下書きです。

ステップ 2:公開と配布は別の操作#

  • 「正式版として公開」(下書きに対して):内容が固定され、新規テナントが自動で受け取るバージョンになります。この時点では既存テナントには何も送られません。
  • 「テナントへ配布」(公開版に対して):同名テンプレートがまだない既存テナントにだけコピーを送ります。既にある場合はスキップされ、上書きはされません。結果には配布/スキップ/失敗の件数が表示されます。配布や終了の前に「利用中テナント」を開き、誰がコピーを持っているか確認してください。
  • 公開済みバージョンを変更するには「新しいバージョン」を使います。その版が新しい下書きにコピーされ、バージョン番号が1つ上がります。下書きを編集して公開してください。旧版はそのまま残り、使い続けている人に影響しません。

ステップ 3:通常の終了は「終了」、緊急停止は本当のトラブル時だけ#

  • 終了:そのバージョンの配布が止まります。新規テナントには届かず、配布でもスキップされます。既にあるコピーは変わらず印刷でき、一覧には「プラットフォーム終了済み」の小さなバッジが注意喚起として表示されます。終了がテンプレートの通常の終わらせ方です。
  • 緊急停止:重大な欠陥のときだけ使います。例えばコンプライアンス文言やバーコード規則が間違っていて、今すぐ全テナントで印刷を止める必要がある場合です。テナント側のコピーは即時停止され、入力した理由がテンプレート上の赤い警告に表示されます。理由は必須で、停止と復旧はすべて記録されます。「緊急停止から復旧」を使うと、その操作で停止したコピーだけを正確に戻せます。
  • 「変数要望リスト」には、AI確認で「新しい変数が必要」とした要素が集まります。次回のレジストリ追加の入力リストになるので、期待する意味は平易な言葉で書いてください。

本記事の Docklify 機能:プラットフォームテンプレートライブラリ(ファミリーとバージョン)、新規としてクローン、新しいバージョン、正式版として公開、テナントへ配布、利用中テナント、終了、緊急停止と復旧、要素ごとの確認付き AI 生成、変数要望リスト。