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保守:メンテナンス計画・修理記録・コスト

最終更新 2026-10-15

記憶頼みをやめる:設備ごと・種類ごとに保守計画を作成、期限リマインド、スマホで作業、部品と費用を記録。

保守は登録済み設備を稼働させ続けます。計画保守(オイル交換・油圧チェック等、周期作業)と修理(故障・日常点検不合格への対応)の2本立て。どちらも設備ページに「何を・誰が・いくらで」の履歴を残します。

保守計画の設定#

  1. 資産 → 保守 → 新規計画。わかりやすい名前(例:「オイル交換」)を付ける。
  2. 対象を選択:特定の1台、または種類全体(全フォークリフト)。種類単位なら繰り返し設定不要。
  3. 作業項目を平易な言葉で列挙し、周期を設定:N日ごと、または稼働N時間ごと。cron式は不要。
  4. 保存。次回期限は自動計算。期限が来たら保守トップのバナーに表示。
  5. 設備退役時は計画のスイッチをオフに。以降タスクは生成されず、履歴は残る。

期限タスク:作業の実施#

  • 保守トップにバナー表示:期限切れは赤、7日以内は黄。各期限計画が1つのタスクになる。
  • タスクをタップし、設備QRをスキャンしてスマホで1項目ずつチェック。
  • 使用部品(名称+数量)・工数・写真を記録し「完了」をタップ。記録が保存され、次回期限が1周期分繰り上がる。
  • 意図的にスキップした場合は理由付きで「スキップ」に。計画のリズムは維持され、記録に残る。

故障の報告#

  • 3つの入口:設備ページの「修理依頼」ボタン(QRスキャン)、不合格点検結果のワンタップ、保守トップの「新規修理」。
  • 故障内容を平易に記入し写真を撮影。Ticketsにチケット作成(カテゴリ:保守)、設備に紐付け。
  • 設備は自動で「修理中」へ。復旧されるまでWMSの作業は割り当てられない。

修理記録の付け方#

  • 作業完了後、チケットを開いて修理記録を記入:故障内容・処置・交換部品(名称+数量)・工数・停止時間。
  • 費用も同じ記録に:部品・工数・外注(業者名付き)。1修理1記録、費用は一箇所に。
  • 外注業者の請求書がある場合:費用行を会計の請求書に紐付け、二重計上を防止。
  • チケットを閉じても設備は自動で「使用中」に戻らない。誰かが確認(再点検推奨)し、設備ページで手動復旧する。

設備ごとのコストを見る#

  • 保守トップ → コスト統計。設備別・種類別・月別に集計。各行から元の記録へリンク。
  • 設備ページ → 保守タブ:累計・当年の支出、部品/工数/外注の内訳。
  • 次回購入前に種類内で比較:3号車の維持費が1・2号の2倍なら、答えは明らか。
保守は後回しにしない:計画的なオイル交換は1時間、エンジン焼き付きはフォークリフト1台分。期限バナーは繁忙期でも計画を守るためのもの。
費用はその場で記録、月末まとめはNG。3週間前の修理は記憶の中ではいつも実際より安い。