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勘定科目一覧:科目体系の作り方

最終更新 2026-10-22

資産・負債・資本・収益・費用の5区分で科目ツリーを作り、親科目の下に子科目を追加。使用済みの科目は削除せず無効化します。

勘定科目一覧は帳簿全体の骨格です。すべての仕訳・請求書・支払請求は、いずれかの科目に記録されます。Docklify では科目を資産・負債・資本・収益・費用の5区分のツリーで管理し、構造全体を1ページで保守します:会計 → 勘定科目一覧(/accounting/accounts)。記帳を始める前に一度整えておくと、それを土台にするレポートの口径がぶれません。

ステップ1:科目ツリーを開く#

  1. 会計 → 勘定科目一覧を開きます。科目ツリー全体が展開され、1科目1行で表示されます。
  2. 各行はコード、名称、タイプ、ステータス(有効/無効)の列で確認します。子科目は親科目の下にネスト表示されます。
  3. 何か追加する前に、ツリーで構造を確認します。区分ごとにどのトップレベル科目があるか、新しい科目をどこに置くかを見ます。
  • 資産 — 現金、銀行預金、売掛金など、会社が所有するもの。
  • 負債 — 買掛金や借入金など、会社が負うもの。資本 — 出資者の持分。収益 — 販売やサービスによる収入。費用 — 日々の運営コスト。

ステップ2:科目を作成する#

  1. 会計 → 勘定科目一覧の右上にある「新規科目」をクリックします。
  2. コードと名称(どちらも必須)を入力し、タイプ(資産・負債・資本・収益・費用)を選びます。
  3. 子科目にする場合は親科目を選びます。親科目リストには、選択したタイプと同じトップレベル科目だけが出るので、収益科目が資産の親の下に入ることはありません。
  4. 通常の科目は「有効」スイッチをオンのままにして保存します。新しい科目はすぐにツリーに表示されます。

このページでは Docklify がツリーを整えてくれます。リストは常に全展開で開き、親科目の選択肢はタイプで自動的に絞り込まれます。よくある構造ミスを未然に防ぐ2つの工夫です。この科目ツリーは仕訳入力フォーム(会計 → 仕訳)で選べる科目の元でもあるので、ここで作った構造がそのまま経理担当の選択肢になります。

ステップ3:科目を編集する#

  1. ツリーで対象の行を見つけ、右側の「編集」をクリックします。
  2. 名称を変更するか、「有効」スイッチを切り替えて保存します。

科目を作成すると、コードとタイプの2項目は変更できなくなります。これは意図的な仕様です。すでに記録された仕訳はその科目を参照しており、コードやタイプを静かに変えると履歴が書き換わってしまうからです。タイプを間違えた場合は、その科目を無効化し、正しいタイプで新規作成してください。

ステップ4:削除ではなく無効化を使う#

  • 各行に「削除」はありますが、仕訳で使用済みの科目は削除できません。ページ冒頭にも明記されています。その場合は無効化してください。「編集」を開いて「有効」スイッチをオフにします。
  • 無効化した科目は「無効」のタグ付きでツリーに残るので、古い仕訳は正しく読めます。ただし新規の記帳では選ばないでください。
  • 一度も使っていない科目は削除できます。「削除」をクリックして確認すると、その行はツリーから消えます。
記帳の前に構造を整えてください。科目名の変更はいつでも安全ですが、タイプやコードは作成後に変更できません。最初の仕訳を入れる前に、コード規則(例:区分ごとに先頭の数字を固定)を決めておきましょう。

科目はその後どこで使われるか#

ツリーが整えば、会計の残りの機能はその上に成り立ちます。仕訳はこのツリーから科目を選び、売掛請求書と買掛請求書はこれらの科目に記録され、財務レポートは科目と区分ごとに数字を集計します。ツリーをきれいに保つこと — 正しい区分、妥当な親子関係、使わない科目の無効化 — が、月末レポートを一発で正しく出すコツです。

科目ツリーが仕訳と売掛・買掛の記帳に使われ、レポートが科目と区分ごとに結果を集計します。

この記事で使った Docklify 機能#

  • 全展開の科目ツリー — 会計 → 勘定科目一覧(/accounting/accounts)
  • 新規科目(コード、タイプ、タイプで絞り込まれる親科目選択)— 会計 → 勘定科目一覧 → 新規科目
  • 名称と有効スイッチの編集(コードとタイプはロック)— 会計 → 勘定科目一覧 → 編集
  • これらの科目に記録される仕訳 — 会計 → 仕訳
  • 科目と区分ごとに集計される財務レポート — 会計 → レポート