INV-12 Inventory Adjustment Report
監査用に、取引タイプと理由コード付きの在庫台帳記録を示します。
このレポートは、在庫台帳の記録——在庫数量のあらゆる変動の書面記録——を、取引タイプ・理由コード・SKUごとにまとめ、数量変動の合計とその背後にある記録件数とあわせて示します。ライブデータを読むため、動きが発生すると記録が現れます。数量の説明が必要なときに開くレポートです。
このレポートの目的#
監査と追跡のために使います。在手数量が誰かの想定と合わないとき、何が・どれだけ・どの理由で変わったかはここで分かります。月末確認や、在庫の動きに関する荷主からの質問への裏付けリストにもなります。
集計の口径#
在庫の動きがあるたびに、台帳に記録が1件書かれます。このレポートの中で調整とは、取引タイプが調整である記録のことです。それ以外の取引タイプは通常の動きです。記録の理由コードは、数量がなぜ変わったかを説明します。各行は、その取引タイプ・理由コード・SKUについて、数量変動を合計し、記録件数を数えます。
ディメンションとフィルター#
- 取引タイプ——その記録が表す動きの種類
- 理由コード——数量が変わった理由
- SKU / 商品——製品
- 数量変動——その行の数量変動の合計
- 台帳記録件数——その行の背後にある台帳記録の件数
- 設定できるフィルター:期間、倉庫、荷主。
読み方#
まず期間を調べたい範囲に設定し、SKUを見つけます。数量変動を、記録件数と理由コードとあわせて読んでください。数量変動が大きく件数が少ない場合は1回の大きな変動で、同じ変動でも多くの記録に分散している場合は小さな積み重ねです。特定の変動について調べたいときは、その行の理由コードが最初に見る場所です。
典型的な活用場面#
- 数量の差異を調べる:期間を設定し、SKUを見つけ、差異を説明する変動が現れるまで行をたどります。
- 月末監査の裏付け:その月をCSVで書き出して監査資料と一緒に保管し、調整には理由コードの説明が付きます。
- 調整の傾向を確認する:同じSKUに同じ理由コードが繰り返し現れる場合、そのパターンは現場チームと話す価値があります。
本記事で使ったレポートの機能:レポートでINV-12を開き、期間・倉庫・荷主を設定して「実行」をクリックします。監査記録として必要なときは結果をCSVでダウンロードし、定期的に見たいときは購読を設定すれば、同じ見方がスケジュールでメールに届きます。
購読についての注記:購読とフィルターはすぐに保存されます。スケジュールメールの配信は段階的に有効化中です——組織で配信が開くと、周期どおりの送信が始まります。