稼働チェックリスト:データ・権限・印刷・棚卸・切替日
最終更新 2026-10-13
稼働前の汎用チェックリスト:データ準備、アカウント・権限、印刷・デバイス、棚卸、切替日の手順。

業態を問わず、切替日前に以下を1つずつ確認してください。データ、権限、印刷・デバイス、棚卸と切替日の手順の4部構成です。
データ準備#
- マスタデータをインポートします:ロケーション(一括)、商品、仕入先、顧客、荷主。コードの一意性を抜き打ち確認してください。
- 期首在庫:在庫インポートで登録するか、全数棚卸(full範囲、最大5000行)を実施し、差異を承認+計上します。
- 突合せ:切替前にDocklifyの在庫残高が旧システム・実地棚卸と一致していることを確認します。
アカウントと権限#
- 権限は3次元:アプリへのアクセス × 機能権限 × データ範囲。メニューは権限に応じて動的に表示されます。
- 現段階は意図的に寛容な設定です(ログイン+組織所属で利用可、細粒度権限は後で設定)。全従業員が正しい組織・プロファイルに紐付いていることを確認してください。
- 特殊権限は個別に確認します:在庫調整(wms.inventory_adjust)、波動リリース(wms.dispatch.create)。
印刷とデバイス#
- パレットラベル:LPNバーコードがデスクトップから正常に印刷できることを確認し、最低1パレットは通しでテスト印刷します。
- ロケーション・商品バーコード:ロケーションコードを印刷・掲示し、全エリアをモバイルとハンディでテストスキャンします。
- ネットワーク:受領・ピッキングエリアのWi-Fiカバレッジが必要です(モバイルはオンライン専用)。
棚卸と切替日の手順#
- 前日:旧システム停止後に循環棚卸または全数棚卸を実施します。差異を承認→計上すると、ロケーションロックは自動解除されます。
- 切替日朝:未完了の棚卸タスクによるロックがないことを確認し、期首在庫を最終確認します。
- ドライラン:1件の注文を通しで処理します(受領→ピッキング→出荷)。伝票フローと在庫台帳を確認します。
- 本稼働:旧システムを参照専用にし、Docklifyへ切替えます。初週は毎日在庫残高を照合します。

未完了の棚卸タスクは対象ロケーションを全てロックします(調整・移動・補充が不可)。切替日の同一時間帯に全数棚卸と通常作業を並行させず、先に棚卸を済ませてください。